2009年11月30日月曜日

フー


いやいや

子供が産まれて以来、すっかりご無沙汰してたな。

なんとなく書かなくなるんだよ。

でも酒は、その間もいっぱい飲んだよ。

そんで血糖値が上がってしまったよ。

医者にあんまり飲むなってさ。 フー

いや ショックだね。

でも医者には言ってやったさ

『俺は日本酒をアメリカで広めるために飲まなきゃなんないんだよ』っと

すると医者は

『死にたきゃ 好きにすれば』

しかも笑顔なしですかーーー。

ネットで調べてみたら、ビールは一日中瓶一本、日本酒120ミリ飲めるらしい

てことは、飲むのを週一回にすれば  四合瓶一本飲んでもおつりがくるじゃん。

もう無駄酒は止めて、本気の酒だけ飲むとしよう



 

2009年7月4日土曜日

らな誕生



らな誕生

2009年7月2日は、一生忘れる事の無い日になった。
高岡家に、第一子が誕生した日なのだ。
その日の真夜中3時半頃、妻が破水。
慌てる俺を尻目に、妻とお義母さん(2週間前に、日本より合流)
冷静そのもの。
7;00am 朝を待って病院に向かう
 痛みとかは無く、歩行も問題なし。
9;30am 出産決定
 個室に移る  陣痛はほぼ無いに等しい。
12;00pm 陣痛促進剤を点滴始める
 先生の話では、7時間から14時間位で陣痛が来るとの事。
3;00pm 陣痛が始まる
3;30pm 盛志郎、病室に到着。   
 凄く痛いらしく、沈痛剤の注射の打つ。
 先生に聞いた所、真夜中〜朝にかけての出産だろうとの事。
5;00pm 盛志郎仕事に戻る。
7;00pm  陣痛がどんどん激しくなる 
 麻酔を打つが、痛み消えず。
7;30pm あまりに痛がるため調べた所、子供が下がり頭がみえてるとの事。
7;40pm 出産開始
8;36pm 無事元気な女の子出産
  
予定破りの出産に仕事をしていて立ち会えなかった事に、後悔。
しかし、病院に到着後、看護婦に『これがあなたの子供よ』っと紹介された
あの時の不思議な気持ち、なんかドラマの一場面のような。。
実感湧かなかったけど、泣きながら足形を取られていた、らなの顔、忘れる事はないだろう。
 お義母さん何もかも任せっきりですみません、本当の本当に助かっています。
それに、myまくらとブランケットを持ってコバと同じ気持ちで出産に挑んでくれた真弓さん
 本当にありがとうございます。
らなへ
 お腹の中でいっぱいいっぱい遊んでた、らな。元気に産まれてくれてありがとう。
 
  Lana Bird Takaoka

名前の由来 
 らな*****宮崎駿のアニメ『未来少年コナン』のヒロインの女の子から頂きました。もの凄く正義感の強く、仲間想いでテレパシーで相手の気持ちが読める、ちょっと不思議な女の子。
 Bird ***** 鳥のように大空を自由に飛び回り、世界に羽ばたいてほしい
        らなは、鳥ともはなせるしね。

コバと出会って8年あまり結婚して5年、色々と人間的にも少しずつ成長でき楽しい事、辛い事、ケンカした事いろいろあったけどこの8年間は何にも変えられない思い出。
ある程度の人生の基盤は作れたのではないかな?
ちょっとの間二人きりの時間はお預けになるけど、今迄よりのもっともっと楽しい事増えるだろうし、もっともっと向上出来ると思う。
元気な子を産んでくれてありがとう。
そしてお疲れ様。
凄く大変だったと思うけど、そういう所を一切出さず、力強く、たくましいコバただただ頭が下がります。
 
らなが、いつか僕らの手を離れ世界に飛び立つその日迄しっかり見守って行こう

さあ これからが 高岡家劇場 第2章のスタートです。

2009年6月3日水曜日

棚田の唄



棚田の唄(佐賀)純米吟醸

今回は、元、名門酒協会のまっちゃんと、 NIJIYAの太田と三人で先日佐賀で買って来た酒をあけちゃいました。

この酒は、地元産の山田錦を使い造った酒です。
写真を見て分かる様に、今佐賀では地元の材料だけを使い醸した酒には、認定のシールが貼られ、食材の明確さ並び、自給率の向上に努めています。
かっこ良く言えば属に言う『スローフード』って奴です。

味も正直で、まとまった酒でした。
香り、味、どちらも出過ぎず、呑み飽きしないタイプで、料理もよっぽど甘いもの以外なら何でも合わせれるんじゃないかな。

もう一本酒を飲みたがっていたが、無理矢理ワインに変更。イラリアの微発砲の赤。こいつもなかなか
旨っかった。 
                    
                   結局上手けりゃ何でもいいのかよ? 






 

2009年5月17日日曜日

菊姫10年古酒

菊姫(石川)大吟醸 10年古酒

『えっ これが10年経った酒なの?』
 
普通、古酒って色で言うと黄色の味しますよね。
この方は、まだ白い。しかもただの白ではなく、雨と雪の中間位な感じの白。

旨い

しかも深い

普段醸造アルコールの入った酒は、体が嫌がるンだけど、こいつは10年の歳月をかけて、嫌みな味が一切無くなり、米と水が一体化して長年連れ添ってる夫婦の様な余裕さえ感じられました。

そんな酒には、失礼の無い様にとお客さんに頂いたフォアグラの粕漬けを合わせてみました。

いい調和です。

今でも目を閉じると余韻に浸ってしまう。幸せなオレ。
 
ネットで調べてみると何と2万5000円もする酒なんだね。(旨いのも納得)

買って来てくれたマイクに感謝。

あーー 幸せだな  若大将なオレ


 





2009年5月15日金曜日

試飲会

今週は、何と酒の試飲会が二つも重なり、週初めから酔っぱらいのスタートになってしまった。
 まず月曜日に、サンフランシスコの hotel kabuki にてJFC主催のSake Expoがあり、日本から蔵元さんが約20蔵お見えになってました。
 一度にたくさんの酒を飲み比べした事で、今迄は自分の好き嫌いで、評価をしていましたが、今回改めて感じたのは、どの酒にもそれぞれ個性があり、それをしっかり感じて飲める様になりたい、そしていかに酒の持ち味を引き立たせる環境や料理を用意してあげられるかをテーマに今後の酒Lifeを送って行ければなと思いました。

 そしてもう一つ水曜日に、我が波浪にてjoto sake主催の試飲会が行われました。
日本から5つの蔵元の方々が、お見えになってました。
今回僕が料理を担当しました。約12品つまみを中心に用意してましたが、結局8品しか出せなかったのが少し残念ですが、日本料理と酒の相性の良さはアメリカ人にも伝わったのではと。。(勝手に納得しょう)

 しかしjotoの酒はどれもうまい。本当にいいセレクトだと思う。また酒に負けじと蔵の皆さんも個性豊かでいい味でてましたよ。
 余り時間がなく話しはそんなに出来無かったけれども、皆さんの酒作りに対する情熱は、しっかり伝わりました。
今後もおいしい酒をお願いします

試飲会




2009年5月1日金曜日

万齢と東一

 

最近注目の酒 万齢(佐賀)無濾過の中汲み みずみずしさの中にも一本芯が通った力強さを感じました。
これ以外にもあと2種類飲んでみたけど、丁寧に作ってある愛情のあるお酒でした。

東一(佐賀)特別純米 言わずと知れた佐賀の誇る名酒。 これ迄、純米吟醸、大吟醸しか飲んだ事がなく純米は初めてでした。 水と米がうまいんだなーっと、なんか変になっとくさせられました。 次回、なんとか時間を作って両方の蔵を回りたいもんです

2009年4月28日火曜日

結婚式

先日姉の結婚式で佐賀に帰りました。
久しぶりに親戚の方や両親に会うことが出来て、とても嬉しく楽しい時間だ取れました。
それに、いままで余り仲良く出来なかった姉とも、話が出来、終いには結婚式では手を繋がさせられてしまい、恥ずかしかった反面ちょっと嬉しい気もしたような。。。
とにかく幸せになって下さい。

家族の話はこの辺にしといて

佐賀のお酒

飲んで飲んで飲みまくったね/
8日間滞在して2日間記憶が危うい。
丸2日は移動で潰れてるから、その分差し引くと、打率3割3分3厘
なかなかの好打者ぶり
でも30over としてはちょっと情けねー。

佐賀の酒 どれ飲んでもうまかー 

ちなみに今回飲んだ酒
 天山(佐賀) 生本醸造
 万齢(佐賀) 特別純米 超辛口
 万齢(佐賀) 純米吟醸 無濾過
 能古見(佐賀) 純米吟醸
 鍋島(佐賀)裏鍋島
 宗政(佐賀)生本醸造
 東一(佐賀) 特別純米
 東一(佐賀)普通酒
 神亀(埼玉)純米吟醸
 磯自慢(静岡)純米

だいたいこんな感じで、あと少し忘れてる様な?

酒はええねー 
 

まだまだ佐賀

 


ふるさと佐賀





2009年3月24日火曜日

32歳


早い物で、32回目の誕生日が来た。
この前、大台の30歳になるのをびびりながら迎えたはずなのに早くも2年経ち、この二年間を自分なりに振り返って見ると、、、
思えば二年前の誕生日を盛大にみんなに祝ってもらい飲んだ酒が10種類程、散々飲んで酔っぱらった帰り道、初めてpoliceに止められ間一髪で飲酒運転で捕まるのを逃れた事を思い出した。そのとき初めて飲んだ酒が十四代(山形)純米吟醸 出羽燦々 。まだ超プレミアムな酒と日本で話題になっていた頃でうきうきで飲んだ思い出の酒。今年もまた買ちゃった。相変わらず旨い。そしてもう一本は、天明(福島)純米 亀の尾 。 初めての味です。何と言うか上がらない味なんですよ。十四代は、口に入れた時に香り、味が口の中に広がり鼻から抜けて行く美味しさに対し、天明は、重い感じがする。口に入れてか下唇にまとわりつき、白カビのチーズを思わせる酸にジンみたいなハードリカーのパンチがあるアルコール感、複雑な味わい。まだまだ32歳の俺におこちゃまと言われんばかりの大人の酒でした。 亀の尾あっぱれ。

関係ないけど wbc で日本が優勝。
うれし===  イチローあっぱれ。

2009年3月6日金曜日

越後鶴亀


越後鶴亀 (新潟) 純米

なんだか懐かしさの残る、ラベル
また いい名前ですな。
でも、昔から有名な酒は、あまり興味がない
が’’’さすが新潟のお酒。
美味しいお米と、きれいな水を感じました。
なんか 思い出さしてくれました。
ありがとう

2009年2月24日火曜日


上喜元 米ラベル 純米吟醸 雄山錦

先日 クッパチィーノに新しく出来たスーパー、marukaiで発見したお酒。
店の雰囲気から言って、余り期待出来なさそうっと思ったのですが。。。
なんのなんの’”’”長谷川酒店の今時のお酒が、ちらほら、、
その中からラベルのかわいいこのお酒をチョイス。
お味の方はと、バランスいいね。香りは強くないが、口に含んでから呑み終える迄、無駄な味がない、まとまった酒です。このタイプは、毎日呑んでも飽きない良いお酒です。
しかも辛口。

しかし山形の酒は、旨い、今度日本に帰ったら、行きたいな。 鶴岡のアルケッッチャーノにも寄りたいし。  

2009年2月10日火曜日

遊穂

 遊穂 純米吟醸(石川)
 
僕がアメリカでは、一番日本酒の事に詳しく熱心なJoto Sakeの民子さんが、個展の時に
持って来て頂いた酒です。

二年程前に、San Franciscoの試飲会で、飲んで以来、お気に入りの酒。

その時、新しいタイプの酒だなと感じたのを憶えていて、待ち望んでいた酒です。

久しぶりに、改めて飲んでみての感想は、酸味が気持ちいいー酒だなっと。

でも、二年間のうちに色々な酒を飲んできたもんで、昔みたいな新鮮な印象は受けなかった、

しかし三日後に飲んだら、なんかみんなまとまっていて嫌みが一切無い綺麗な酒に変身。

特に、後味(余韻)があまり無く(良い意味で)すっきり切れるバランスの良さを感じました。

純米酒も一緒に入って来たので、次はそっちも飲んでみよう。

2009年2月5日木曜日

2009年1月21日水曜日

東長とモハベビール














モハベレッド
モハベゴールド

変な名前 
しかも貼ってあるラベルもまたテキトーだな。 
さすがアメリカ
でも砂漠の真ん中デスバレーには、もってこい
味は、以外にもフルーティーなライトな感じでした。
一応 ちゃんとしたビールだったような?
 






     今年の初酒。
東長(佐賀県)純米吟醸
年末にニジヤで見つけて今年のスタートにと決めてた酒です。
地元佐賀では、昔から旨い酒として有名。
でも先に、全国区になったのは、東長の兄弟がやっている蔵、東一
東一は、何度か飲んだ事はあったけど、東長は、初めて。
味の方は、   ’’’’’’’’’’’’
ウーーん 期待していたのにって感じ。
米の旨味は、結構でていますが、切れが悪い。
それに、峰の白梅みたいなチョコレートの香り。
今日の気分じゃなかったな
次回に期待しよう
     
 

2009年1月12日月曜日

初日の出






なんやかんやで年が暮れて、気がつけば新年も十日が過ぎようとしています。

そろそろ溜まったブログに手を付けないと。。。


今年の正月は、dethvalley(デスバレー)でcobaとkazと、三人でキャンプに行きました。

とにかく景色にやられました。

それにパノラマに広がる星 

歯を磨きながらあんなに星を見たのは、人生初。

   感動

それに、たっぷり、ゆっくりとした時間が取れ、去年一年を振り返り、今年の目標をしっかり考える事ができました。

最高の正月だったかな。

今年は、親父になるので、ちょっとばかり飲むのをひかえようかな?