2010年11月19日金曜日

world of flavor 2010






毎年この時期にナパのCIAでの国際料理会議、今年のテーマはJAPAN FLAVORとの事で
日本から各ジャンルのトップシェフが39名集まりました。(アメリカ側からも30名程)
そんな貴重な場所に僕もボランティアでの参加です。
今回の仕事は何と肩書きは通訳、っと言ってもまさか会議の通訳ではさすがにありません。
日本のシェフと今回助手に付く学生の間を取り持つのが僕の役目。
まーなんとかなるだろうと、詳しい情報も無いまま当日を迎えました。
朝8時の集合との事でサンホゼを朝4時起きでに出かけました。(眠い)
無事到着。
緊張のまま会場へ
中に入ると溢れんばかりの学生の数に圧倒されながらも8時になるのを待ちます。
8時
今回取り仕切る先生の登場、各パート分けられました。
基本的に6つのグループに分けられました。
僕の今回お世話するチームを見てはじめかなりビビりました。
何と巨匠だらけ、、、、(おおっ、、)
こんな豪華な顔ぶれ
hotel de MIKUNI 三国シェフ
KIHACHI 熊谷シェフ
嵐山吉兆 徳岡シェフ
たん熊 栗栖シェフ
YOMEMURA 米村シェフ
美山荘 中東シェフ
美濃吉 佐竹シェフ
銭屋(金沢) 高木シェフ
醍醐 野村シェフ
ロワジールホテル(那覇) 屋比久シェフ

ちょっと遅れて日本チームも到着。
早速グループごとに分かれてのミーティングです。
ここで通訳の私の登場です。
アメリカ人の先生の後に続き訳して行きます。
最初はなんとか分かっていたものも後半マジで分からなくなってきた。
額からまずい冷や汗が、、、
っとその時偶然にも日本チームに同行している本物の通訳の人が近くに聞いておられました。
僕のつまずきにいち早く反応して頂き途中からかわって頂きました。(助かった。。)
なんとか最初の山場を乗り越えいざ食材の調達に移りましたが、なんしか3日分の野菜、魚、肉、日本からの品物、とにかく多い、多い収集が付きません。
今回は日本から助手を連れてこない事を条件に来てますので、アメリカ人学生を助手に付け日本では絶対やる事は無いであろうと思われるトップシェフも今回ばかりは率先してやるものも英語が余り堪能でないシェフは悪戦苦闘。
そこで僕らの出番です。あっちこっちと飛び回りなんとか1日目を終えました。
本当に疲れましたが少しはお役に立ててるみたいです。