2011年3月31日木曜日

久しぶりです

3月10日に新居に引っ越し家族3人水入らずの生活をスタートした矢先に、先の地震が発生しました。引っ越して5日間程ネットなしテレビなしの生活で事の重大さが余り分かっていなかった自分に改めて情報の大事さを感じました。

僕が今年になってお世話になっているアルケッチャーノの皆は山形を拠点にしています。
幸い日本海側の被害は大きくなかったようですが、その中には奥様が仙台出身の方や、東北地方に多くの知り合いがいる事だと思われます。

シェフに心配で電話しましたら避難所の方にボランティアで料理を作りに行かれるとの事でした。

遠く離れた九州で何が出来るかと考えた時に募金、救援物資等を送る。
これも凄く大事な事だと思います。
実際、水を送ったり、募金箱に入れたりしました。
しかしもっと大事な事は普段通りの生活を被災地以外の人は心がけながら節電だったり、物をあまり捨てない生活をしていこうと高岡家は思います。

そして出来れば被災地の方のものを買うように心がけたいと思います。
放射能の問題を深刻ですね。
日本政府は重大な決断を化せられている時期ですが、簡単に『農作物の出荷禁止』だとか、『でも食べても害はないから大丈夫』だとか言えば言う程日本人と言うのは心配する人種です。凄く流されやすいから、もう当分の間は野菜も売れないでしょう。
売れないと生産者の方は生活できませんよね。
そこまでを考慮して発言して欲しいなと感じました。

遠く離れた佐賀でも水、紙の買いだめとかされてる方が居ます。
被災地の事を本気で考えるので有ればそれは普通出来ない事だと思います。
佐賀の水道水は全然美味しいし安全です。紙だって無くなれば新聞紙をもんで使えば良いと思っています。
今高岡家に出来る事はそんな事ぐらいしか出来ていませんが、、、、

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